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沿革と概要

熊本県農業会議は「農業委員会等に関する法律」(昭和26年法律第88号)の一部改正に伴い、農業委員会の会長や関係農業団体の代表者を構成員として、昭和29年8月25日に知事の認可法人として設立されました。
以降、農地法等法令に基づく行政庁の諮問機関としての役割を果たす一方、農業の立場を代表する組織として各種事業を実施するとともに、農業委員会業務の支援に取り組んできました。
その後「農業協同組合等の一部を改正する等の法律」(平成27年法律第83号)による「農業委員会等に関する法律」の改正に伴い、平成28年3月8日に知事から熊本県農業委員会ネットワーク機構の指定を受け、平成28年4月1日に一般社団法人に組織変更しました。
一般社団法人熊本県農業会議は、市町村農業委員会会長(45)や学識経験者(3)の個人会員のほか、市町村(45)及び県段階の関係農業団体等(10)計103会員で組織し、農業委員会の事務の効率的かつ効果的な実施及び農業生産力の増進及び農業経営の合理化を図り、農業の健全な発展に寄与することを目的に以下の業務に取り組んでいます。

  1. 農業委員会の連絡調整、農業委員等に対する講習及び研修その他の支援
  2. 農地情報の収集・整理及び提供
  3. 農業担い手の組織化及びその経営の発展並びに新規就農者への支援
  4. 農業一般に関する調査及び情報の提供
  5. 農地法その他の法令に規定されている業務等

 

 

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